同期会便り

応化三九会(新14 昭和39年卒)45周年記念会

応化三九会は今年で卒業45年目を迎え、4月12日(日)に45周年記念会を開催しました。これまで5年目毎に開催をしてきましたので、5年振りの再会です。

これまでは、現役の会員の伝手で趣向を凝らしていろいろのところで開催してきましたが、今年は、原点に帰って早稲田の杜でやろうと、大隈庭園、大隈講堂が見渡せる「リーガロイヤルホテル カトレアの間」に集まりました。

同期卒業76名中32名が集まり、42%の出席率はやや淋しいでしたが、完全リタイヤーで初めて参加した人がいるかと思うと、介護や不況対応などで出席できないと連絡してきた人も多く見受けられ、これもご時世でしょうか。

13時開始でしたが、12時過ぎから続々と詰めかけ、2時間飲み放題コースとあって予定してなかったウエルカムドリンクを急遽用意するほど、会が始まる前から熱気に溢れました。

冒頭、この5年の間に故人となった2名の仲間に黙祷を捧げた後、応用化学科の重鎮・菊地さんから新制応用化学科の活躍ぶりについて話を聞き、また、平中広報委員からは同期で副会長、交流委員、奨学生推薦委員、広報委員に5名が活躍していることを紹介し、会費納入や寄付について今後の絶大なるサポートの要望がなされました。

限られた時間で、個々に近況報告をやっていたら、歓談の時間がなくなるので、事前に近況を出欠の返信葉書に書いてもらい、それを前刷りにして配りプレゼンテーション一切なしということで進めました。

それでも2時間はあっという間に過ぎ、最後に岡本さんの指揮による校歌の大合唱で余韻の醒めやまぬまま、5年後の50周年記念会での再会を誓って散会となりました。
(4月13日 文責:平中)

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乾杯!! 歓談 お疲れの人も・・・
大隈講堂をバックに校歌指揮 ♪都の西北早稲田の杜に・・・ 記念写真