同期会便り

3305作品展(新制12回 昭和37年卒)

われわれ3305会は2010年に第1回作品展を開催しましたが、初回発起人の竹田研爾君(佐藤研)の呼びかけで、本年6月に第2回目を開きました。この催しは、正式な同窓会とは別に各自の趣味を持ち寄って話題を広げようという考えでスタートしたもので、今回は絵画、陶芸、ガラス工芸、写真のほか、書、温泉に関する研究報告などもあり、バラエティーに富んだ内容になりました。

なかでも菅原実君(長谷川研、菅原工芸ガラス会長)のガラス工芸は、独特の商品を生み出すその職人技がTVでも放映され海外でも評価されているもの、また初出品の書道6段細田拓君(武富研)の書も注目されました。

またこの集まりには開催前日の夕刻、作品出品の有無に拘わらず参加できる前夜祭(呑み会)と、開催当日の余興として各自が身近な不用品を持ち寄りオークションを行うというイベントもあって、OB文化祭とも云えるような賑わいで、大いに盛り上がりました。

第2回3305作品展開催内容
 H25年6月8日(土)
 吉祥寺 『井の頭画廊』

(文責 大島 晃(篠原研))