同門会便り

第7回「στの会」開催報告

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第7回目の「στの会」を3月8日(土)に高田牧舎で開催しました。
早稲田ゆかりの地で気軽に参加できるように立食パーティー形式をとっており、開催日も3月の第2土曜日と決めていますが、今回も参加者は30名弱となりました。

多田先生、佐藤先生のご家族にもご足労を頂き、和やかに懇親をしました。
佐藤研と多田研は、ほぼ同時期の発足で、純正有機化学をメインにしていたことから、当初から実験器具や薬品の相互融通、ゼミや卒業旅行の共同開催など、親密な交流と相互啓発が続いた研究室同士であり、改めてその繋がりを感じた会となりました。


集合写真

毎回の恒例となっている話題提供は、新制21回の卒業生である篠田純一さん(世界遺産検定1級認定者)から、「世界遺産について」と題して、その成り立ちから種類、登録件数や実例などを交え、国内外の世界遺産巡りをしたくなるような話をして頂きました。今までとは趣を変え、趣味の領域でしかも現役組にもリタイア後のメンバーにも興味を持って頂ける内容で、参加者からの評判も大変良かったようです。

今回も夫々のメンバーが近況報告をする時間もとりましたが、仕事の変遷、趣味の話、人生訓など夫々の人柄が出るような、そして相互刺激にも一役買った時間を持てました。今回は、中部地域で産学連携を実践しているOBが相手の名古屋工業大学の学生さんを東京案内で連れてきた序でに一緒に参加してくれるという、輪の広がりもありました。

今後も毎年3月の第2土曜日の夕方を候補として、早稲田ゆかりの地で開催しますので、是非、会員の皆様におかれましてはスケジュール調整にお含みください。

末尾になりますが、今回のこの同門会便りで開催を知った方も居られると思いますが、メールアドレスの判明している方々への呼びかけで開催に漕ぎ着けていますので、ご理解を頂きたいと同時に、不備のあったことはお詫びしたいと思います。次回以降に向けてメール連絡網を整備するためにも、是非、会員の方々のアドレス登録を幹事役の井上まで(下記アドレス)お願いいたします。

(文責:幹事役、新制19回井上健:takeshi.inoue@akane.waseda.jp